ドロップシッピングとアフィリエイトの違い

ドロップシッピングとアフィリエイトはよく似ています。図参照。

訪問者からすると、見た目はほぼ同じです。

アフィリエイトは、インターネット販売業者の商品の広告、ホームページなどで紹介するだけです。商品の価格などはインターネット販売業者が決定します。

自分のホームページから商品購入があった場合、その何％かが成功報酬としてもらえる成功報酬タイプです。

これに対し、ドロップシッピングは、インターネット販売業者の商品の仕入れ価格に対しいくらか上乗せして、自分で売値を決めるため、自分（自分のホームページ）が販売主体となります。

報酬は、仕入れ価格と売値の差分になるため、アフィリエイトと比べると利益率は高い場合が多いです。

さらに、販売主体が自分（自分のホームページ）でありながら、在庫を抱えることもなければ、注文受注や商品発送などの面倒な作業はいっさいする必要がありません。

この効率のよさが、ドロップシッピングの魅力です。

但し、ドロップシッピングでは、自分（自分のホームページ）が販売主体となるため、特定商取引法に基づき、商品によっては、氏名や住所などの表示義務が発生する場合がありますので注意しましょう。