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先物取引とは、ある物を将来の一定時期に受渡しすることを約束として、現時点でその価格を決める取引のことです。
物の価格というのは常に一定でなく、高くなったり安くなったり、変動していきます。
価格が変動する理由は様々ですが、例えば、国際情勢や天候による作物の出来・不出来、事故、為替の変動など思わぬ理由で価格が変動する場合があり、生産者やメーカーあるいは消費者が、思わぬところで損失をこうむる場合があります。
このような価格の変動によるリスクを管理する1つの方法が「先物取引」です。
例えば、6ヵ月後に金1kgを購入しようとした場合、金の価格も常に変動しており、6ヵ月後の金1kgの価格がいくらになるのかわかりません。
そこで、6ヵ月後の価格を今日決めてしまい、その価格で6ヵ月後金1kgを購入できる約束ができれば、消費者も、また生産者側も安心ですよね。
取引するものが、金やプラチナ、大豆、石油などの商品であれば「商品先物取引」、日経225などの株価指数であれば「株価指数先物取引」、金利であれば「金融先物取引」、債権であれば「債権先物取引」となります。