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限月と建玉

商品先物取引の特徴

限月と建玉

限月とは

先物取引では、銀行の預金や株式の売買と違って、取引に期限があります。

取引の対象となっている商品を実際に売り買いの契約に基づいて受け渡しをする期日が6ケ月後、1年後という具合に決められているのです。

これらの契約を履行する最終期限の月を「限月(げんげつ)」といいます。

期限は商品によって違いますが、いずれの商品でも決済されていない契約(未決済の取引。これを「建玉(たてぎょく)」といいます。)は、商品取引所が定めている各限月ごとの最終立会日(納会日)までに転売又は買戻しによって差金決済をするか、又は倉荷証券等の受渡しにより決済して取引を終了しなければなりません。

建玉があれば、この納会で強制的に清算されることになります。

 

そして決済日が当月のものを「当月限」(とうげつぎり)または「当限」(とうぎり)と呼び、その後に続くものを2番限(にばんぎり)、3番限、4番限、5番限・・・というように呼びます。

さらに、決済期限が近い限月のものから「期近」(きぢか)、「期中」(きなか)、「期先」(きさき)と呼びます。

 

なお、差金決済で取引を終了することを「仕切り(しきり)」と呼び、「買建玉」は「売付け(転売)」、「売建玉」は「買付け(買戻し)」を行い建玉を「仕切り」ます。

 

 

建玉とは

建玉(たてぎょく)とは、まだ決済されていない契約のことをいいます。

新規に買いを入れることを「買建て」、売りを入れることを「売建て」といいます。

そして建てられた契約を玉(ぎょく)と呼び、買いの場合は買建玉(かいたてぎょく)または買玉(かいぎょく)、売りの場合は売建玉(うりたてぎょく)または売玉(うりぎょく)といいます。

 

 

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